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    車の下回りってどうなってる?初心者のための防錆ポイント解説   

    愛車を長く大切に乗りたいと思うなら、見逃してはいけないのが「車の下回り」の防錆対策です。

    普段の運転中に目にすることが少ない部分ですが、実は下回りはサビのリスクが高く、放置すると大きなトラブルにつながることも。

    「最近エンジンの調子は良いけど、下回りのことなんて考えたことがない…」そんな方こそ要注意!

    今回は、初心者でも分かりやすいように、車の下回りの基本構造やサビが発生する原因、防錆対策の具体的な方法まで、しっかり解説します。

    目次

    そもそも下回りってどんなところ?

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    ※写真は防錆施工前の車の下回りです。

    車の「下回り」とは、車体の底面や足回り(サスペンションやブレーキ周辺)、排気系(マフラーやパイプ類)など、地面に近い部分の総称です。具体的には、以下のようなパーツが含まれます。

    • フロア部分(床下)
    • フレーム(車体の骨組み)
    • サスペンションアームやリンク類
    • ブレーキ周辺(キャリパー、ホースなど)
    • 燃料タンクや配管類
    • マフラー・エキゾーストパイプ

    これらの部品は、地面からの跳ね石や水、雪、融雪剤(塩化カルシウムなど)による影響を直接受けやすい部分です。

    なぜ下回りの防錆が重要なの?

    サビは目に見えないところから進行する

    車の下回りは日常的に確認しづらいため、サビが進行していても気づきにくい部位です。

    特に冬場の凍結防止剤(融雪剤)や海沿いの潮風など、外的要因によって知らないうちにサビが広がっていることも少なくありません。

    初期段階では外観に変化がないため放置されがちですが、気づいた頃には広範囲に腐食が進んでいるケースも多くあります。

    「見えない場所だからこそ、早期の予防が重要」という理由はここにあります。

    安全性にも直結する問題

    下回りのサビは見た目の問題だけでなく、安全性にも直結します。

    特に、サスペンションやブレーキ系統が腐食してしまうと、走行中に異音が発生したり、急な制動時に必要なブレーキ力が失われたりと、重大な事故の原因にもなりかねません。

    修理費用が高額になる場合も

    サビが進行してからの修理は、部品交換や溶接作業が必要になり、数万円から数十万円単位の修理費がかかることも珍しくありません。

    特に、フレームやサスペンションの腐食は大規模な作業が必要で、場合によっては車検に通らず「廃車」の判断が下されることも…。

    だからこそ、予防こそが最大の防御策なのです。

    初心者が知っておきたい防錆ポイント3つ

    防錆塗装・防錆剤の施工

    新車購入時や車検時に防錆塗装で下回り、または全体施工を依頼するのがおすすめです。

    特に雪が降る地域や海沿いでは、冬場の融雪剤や潮風によるサビ被害が多いため、必ず施工を検討しましょう。防錆剤はスプレータイプやオイルタイプ、ワックス系など種類があり、用途や耐久性に合わせて選びます。

    定期的な洗車と下回り洗浄

    泥や融雪剤が付着したまま放置すると、サビの原因になります。

    特に冬季や梅雨明け後は、下回りを高圧洗浄するのが効果的。洗車機によっては「下部洗浄モード」があるので、活用するのもおすすめです。

    定期的な点検とメンテナンス

    車検や点検の際に、整備士さんに「下回りのサビはどうですか?」と必ず確認しましょう。

    軽度なサビならその場で簡易処理できる場合もあります。「少し赤サビが出ていますが、大丈夫です」と言われたら、早めの防錆施工を検討するのが吉!

    季節ごとのメンテナンスポイントを意識する

    • 冬前の防錆施工 → 融雪剤対策として秋〜初冬に施工を
    • 春の洗車 → 冬の融雪剤や泥をしっかり洗い流す
    • 梅雨時の防錆ケア → 湿気によるサビ進行に注意
    • 海沿いドライブ後の洗車 → 潮風での塩害リスクに注意

    実際に自動車防錆をしてみる

    市販の防錆スプレーを使ってみ

    自分でできる簡易的な防錆ケアとして、防錆スプレーの活用がおすすめです。市販の防錆スプレーを使って、マフラーのつなぎ目やボルト部分に吹き付けておくと、錆びやすい部分をピンポイントで保護できます。

    シャシーコートブラックなどが有名です。

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    専門業者に依頼する

    ただし、本格的な下回り防錆は専門業者に依頼するのが安心です。最近は、ガソリンスタンドや整備工場、ディーラーで気軽に依頼できるプランも増えています。

    おすすめはラストムーン防錆。
    詳しくは次の章でお話しします。

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    Before
    undercar
    After

    ラストムーン防錆の特長

    徹底した「重防錆」システム

    ラストムーン防錆は、軽自動車や乗用車はもちろん、トラックやバス、フォークリフトといった産業車両、さらには自衛隊車両などの特殊車両まで、幅広い車種に対応可能な「重防錆」システムを提供しています。


    他社製品の簡易的な防錆とは一線を画し、防錆剤の開発・スプレーユニットの改良・技術力の向上といった独自ノウハウを活用し、より完璧に近い防錆を実現しています。

    信頼の実績と高い技術力

    ラストムーン防錆は、仙台で35年以上にわたり直営施工ステーションを運営し、培ってきた豊富な経験とノウハウがあります。
    さらにその信頼性は高く評価され、自衛隊指定防錆ブランドとして正式に採用されている点も大きな特長です。
    特殊車両への施工実績も豊富で、希少性が高く高額な車両にも安心して施工を任せることができます。

    様々な車両・使用環境に対応

    • 乗用車向け重防錆:雪国や海沿い地域の厳しい環境にも対応。
    • 産業車両向け重防錆:トラックやバス、企業の大切な資産をサビから守り、整備コスト削減に貢献。
    • 特殊車両向け重防錆:フォークリフト、高所作業車、自衛隊車両など、希少価値の高い車両もカバー。

    「どんな車にも、どんな環境にも合わせた最適な防錆を提供できる」のが、ラストムーン防錆の強みです。

    ラストムーン防錆は「安全を買う」という選択

    サビ対策は、車の寿命を延ばすだけでなく、ドライバーの安全、同乗者の安心、そして周囲の安全にも直結するものです。
    ラストムーン防錆は、単なる防錆処理を超えて、「安全を買う」という選択肢を提供するシステムです。

    これから車を長く大切に乗りたい方、特殊車両や業務用車両をお持ちの企業の方、そして車両の安全性を最優先に考えたい全ての方へ。
    ぜひ一度、ラストムーン防錆の導入を検討してみてください。

    お問い合わせはこちらまで

    車の下回りってどうなってる?初心者のための防錆ポイント解説 まとめ             

    車の下回りは、普段はあまり意識しない場所ですが、サビの進行は放置できない重大な問題です。サビは一度発生するとどんどん広がり、修理費用も高額になるため、「早めの防錆対策」が何よりの節約につながります。

    愛車を長持ちさせて安全に乗り続けるためには、
    1. 防錆施工を行う
    2. 季節ごとの洗浄を意識する
    3. 定期的な点検で早期発見する
    これらの基本を押さえておきましょう。

    ぜひ、今回の記事を参考に、愛車の防錆ケアに役立ててください!

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